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「客家(ハッカ)」のおもてなし 桃園市と機内客家料理で提携

発表日: 2017年 08月 18日

チャイナ エアライン(本社:台湾 桃園市)は18日に、桃園市政府客家事務局との提携により、9月1日より、桃園発バンコク、クアラルンプール、ペナン、ホーチミン、ハノイの東南アジアの5路線のビジネスクラスにおいて「桃園客家の御馳走」をテーマとした機内食をご提供いたします。台湾の母の味を空の上でお楽しみ頂けます。
 
特別にご用意いたしました3種の「桃園客家の御馳走」は、地元農産物との組み合わせによりメニューが考案されました。「紅麹の鴨肉巻」には紅麹により食材を新鮮に保ちます。健康に配慮した「客家豚の蒸し煮」は豚肉をジューシーでかつ柔らかくするため、野菜とともにじっくり煮込んだ後に蒸します。その時の野菜の煮汁はソースに活用されます。「客家豆味噌の鶏肉」は客家料理の定番である豆味噌を鶏肉に和えたもので、客家独特の風味は客家生活の本質を捉えています。
 
伝統的な「四炆四炒」(シーヴンシーツァウ、4種の煮込みと4種の炒め物)の手法を用いることで、客家の金柑ソース、豆味噌、黒大根、漬物の調理の際は、再加熱しても味が損なわれません。客家伝統のライスデザートには、「客家風三色黒餅」「客家愛草」などがあり、世界中の旅行者に異国情緒あふれる華やかな文化を伝えています。
 
チャイナ エアラインでは、地元特産の料理をテーマとした機内食のご案内に努めています。お粥の朝食、伝統的なお正月料理、台湾式牛肉麺、駅弁など、世界に台湾の美食を披露していきます。2016年には旅行誌「PAX International」アワードにて“2016年アジア 優れたフードサービス”賞を受賞しました。チャイナ エアラインが提供する質の高いサービスとケータリングはお客様の人気を集めています。今後もすべてのお客様によりよいサービスを提供して参ります。