手荷物異常の取り扱い
手荷物異常の取り扱い
お客様の受託手荷物が遅延、完全または部分的に紛失または破損した場合は、到着後ただちに当社の現地空港オフィス、または地上での取り扱い代行業者までお知らせください。空港をご出発された後は、関連書類を準備して手荷物管理オフィスに連絡(Worldwide Airportsをクリックしてください)するか、リンクをクリック、またはQRコードをスキャンして申告することができます。

手荷物の一部が紛失または破損した場合は、(お客様が手荷物を受け取った日から)7日以内に申請する必要がありますのでご注意ください。遅延手荷物または完全紛失手荷物の請求は、(手荷物の到着予定日の翌日から)21日以内に提出する必要があります。
複数の航空会社を利用する旅程の場合は、国際航空運送協会(IATA)の慣行に従い、遅配、破損、紛失が発生した手荷物については、旅程の最後の航空会社までお問い合わせください。
1.破損当社では、主要な空港のバゲージ修理サービス会社と契約しています。このようなサービスでは、修理または交換したバゲージをドアツードアで配送するサービスを提供しています。チャイナ エアラインは、適正と認められる修理または交換にかかる費用を負担いたします。手荷物に破損が認められる場合は、(通関の前に)到着ホールにある手荷物受取所のサービスカウンターに進んでください。当社スタッフが対応させていただきます。
2.紛失7日間経過しても手荷物が見つからない場合は、こちらから送付する「Baggage Inventory Form」にご記入願います。このフォームは、こちらからダウンロードすることもできます。こちらにご記入いただくことで、お客様の手荷物を特定し、関連する補償手続きを進めるうえで役立ちます。フォームにご記入のうえ、できるだけ早くチャイナ エアラインまでご返送願います。
受託手荷物の紛失または損傷に対する責任は、国際航空輸送を規定する協定に従った範囲に限定されます。適正と認められる補償範囲は該当する協定の管轄であり、該当するワルソー条約の条項(キログラムあたり20米ドル)またはモントリオール条約(手荷物に対して搭乗者1人あたり1,519SDR(特別引出権)に制限され、SDRの値は変動する場合がありますhttp://www.imf.org/external/index.htm)の条項、およびチャイナ エアラインの運送約款に従うものとします。
3.チャイナ エアラインでは、国際的に採用されている手荷物追跡システムであるWorldTracerを使用しています。AirTagやその他サードパーティの追跡装置を使用してお客様より提供いただいた位置情報(以下「位置情報」)の正確性、適時性、完全性を検証することはできず、手荷物追跡の補助的な参考情報としてのみ使用できます。
当社は、かかる位置情報に基づき特定の手荷物の追跡作業を行う義務を負うものではなく、また、その位置情報を参照することにより得られる追跡の結果を保証するものではありません。
お客様は、位置情報を提供することにより、前述の制限およびリスクを認識し、これを承諾するものとします。また、かかる情報は、手荷物の引渡しの保証または補償に関する当社に対するいかなる請求の根拠ともならないことに同意するものとします。