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危険物情報

禁止/制限対象品目

禁止/制限対象品目

すべてのお客様、乗務員、および航空機の安全を確保するために、以下の品目を機内持込み手荷物または受託手荷物としてお持ちになることは厳格に禁止されています。

  • 爆発物、弾薬、花火、および発煙筒
  • リチウム電池や花火などを収納した金庫/ボックス
  • ケロシン、石油ストーブ、石油ファンヒーター
  • ブタン、プロパン、スキューバダイビングシリンダ、ライター燃料、補充ガスなどの圧縮ガス(可燃性、不燃性、または有毒性)
  • さらし粉や過酸化物などの酸化性物質
  • 塗料や接着剤などの引火性液体
  • 硫黄マッチまたは万能マッチなどの可燃性固体および発火しやすいもの
  • メースや唐辛子スプレーなど、刺激を与え、人体の機能を阻害するもの
  • ヒ素、シアン化物、殺虫剤などの毒物
  • 放射性物質
  • 水銀(体温計や血圧計に含まれる場合がある)、酸やアルカリを含む湿電池などの腐食性物質
  • 上記以外で、磁性、攻撃性、または刺激性のある物質など、航行中に危険を生じる可能性のあるすべての物質
  • 取り外し不可または取り外ししていないリチウム電池式のホバーボード、セルフバランススクーター、バランスボード、電動手荷物スクーターおよびボード機能を持つ同様の装置。
  • 160Whを超えるリチウム電池を含むすべての装置の機内への持ち込みは禁止されています。(リチウム電池式の車椅子、移動補助具を除く)
  • 安全キャップが装着されていない、または予期せぬ動作に対する保護手段が講じられていないブルーフレームライター、たばこ用ライター、ロウマッチ、電池式のライター(レーザープラズマライター、テスラコイルライター、フラックスライター、アークライターなど)の持ち込みは禁止されています。
機内持込み手荷物の制限対象品目

機内持込み手荷物の制限対象品目

安全上の理由につき、これらの品目は機内へお持込いただくことはできません。これらの品目は受託手荷物としてのお預けを推奨しております。

  • 刃物(狩猟用ナイフ、刀、およびポケットナイフを含む)
  • 銃(拳銃、リボルバー、ライフル、弾薬、およびその付属品)
  • アイスピックやつめ切りなど、現地の法律によって禁止されている、はさみおよびその他の鋭利物/刃物
  • むち、ヌンチャク、警棒、スタンガンなどの武器
  • こん棒、工具、農業機器(斧、ねじ回し、チェーン、くわなど)
  • モデルガン、銃の形をしたものや銃に似せたもの、および手錠
  • 野球/クリケット用バット、ゴルフクラブ、ホッケースティック、ビリヤードキューなどのスポーツ用品
  • 1個につき0.5kg/リットル以下、総重量2.0kg/リットル以下のエアロゾール(ヘアスプレー、香水、アルコールを含む薬)
  • 現地の法律によってセキュリティ上の危険性を含むと見なされるその他のすべてのもの
  • 上記の品目と類似または同様の機能/性質を持つその他のすべてのもの
リチウム電池に関する制限

リチウム電池の機内持ち込みに関する一般規則

リチウム(リチウムイオンおよびリチウム金属)電池を内蔵したカメラ、携帯電話、ノートパソコンなどの個人用電子機器(PED)を機内に持ち込む場合は、以下の規則に従う必要があります。

リチウム電池内蔵の電子機器

電池のワット時定格量(Wh)100Wh以下/リチウム含有量2g以下101~160Wh/リチウム含有量2~8g160Wh/リチウム含有量8g超
航空会社の承認が必要かいいえはい手荷物として搭載不可
機内持込み手荷物として許可されるかはいはい手荷物として搭載不可
受託手荷物として許可されるかはいはい手荷物として搭載不可
1名様あたりの最大個数15*15*手荷物として搭載不可

予備のリチウム電池(モバイルバッテリーを含む)

電池のワット時定格量(Wh)100Wh以下/リチウム含有量2g以下101~160Wh/リチウム含有量2~8g160Wh/リチウム含有量8g超
航空会社の承認が必要かいいえはい手荷物として搭載不可
機内持込み手荷物として許可されるかはいはい手荷物として搭載不可
受託手荷物として許可されるかいいえいいえ手荷物として搭載不可
1名様あたりの最大個数20*15*手荷物として搭載不可
PEDを15台以上、または予備の電池を20個以上お持ちの場合は、航空会社の承認が必要です。
* リチウム電池を内蔵した機器は、すべてのリチウム電池について、国連勧告テスト(Section 38.3 in Part III of the UN Manual of Tests and Criteria)に定められた各試験の要件を満たしている必要があります。

リチウム電池を内蔵した電子機器を受託手荷物としてお預けいただく際は、以下の点にご注意ください。

  • 偶発的な作動や損傷を防ぐために、適当な方法で保護してください。布などの緩衝材で包んだり、丈夫なケースに収納したりしてください。
  • 電源を完全にお切りください。スタンバイモード、スリープモード、休止モードは不可です。

リチウム(リチウムイオン)電池内蔵のスマートバゲージに関する方針:

取りはずし不可のリチウム電池:
 
  • ボタン電池など、リチウム含有量が0.3g未満の電池、または容量が2.7ワット時未満の電池:
    • 受託手荷物:預け入れ可能。
    • 機内持込み手荷物:スマートバゲージは機内持込み手荷物の規定に従わなければなりません。電波を発する電子機器は、機内誌に掲載されている電子機器の使用方針に準拠している必要があります。
  • リチウム含有量が0.3gを超える電池、または容量が2.7ワット時を超える電池は、機内持込み手荷物にも受託手荷物にもできません。
 
取り外し可能なリチウム電池:
 
  • リチウム電池の容量は、160ワット時以下でなければなりません。
    • 受託手荷物:電池は取り外し、機内持込み手荷物としてお持ちください。
    • 機内持込み手荷物:スマートバゲージは機内持込み手荷物の規定に従わなければなりません。電波を発する電子機器は、機内誌に掲載されている電子機器の使用方針に準拠している必要があります。
注意事項
  • リチウム電池(電動車椅子用および携帯機器用)の機内へのお持ち込みに関する中華民国の制限の詳細については、こちらをクリックしてください。
  • リチウム電池の機内へのお持ち込みに関する中華人民共和国の制限の詳細については、こちらをクリックしてください。
  • リチウム電池の機内へのお持ち込みに関する米国の制限の詳細については、こちらをクリックしてください。
その他

その他

  • 医療用品のお持ち込みのガイドラインについては、「医療補助」のページをご確認ください。
  • 機内持込み手荷物または受託手荷物に含めることができる危険物の一覧については、交通部民用航空局のウェブサイトをご確認ください。
  • 電子たばこ(電子パイプ、電子シガー)、加熱式たばこ、電子たばこガス化装置、電子ニコチン用品は、受託手荷物ではなく機内持込み手荷物に含める必要があります。
  • 電子たばこおよび加熱式たばこは、航行中を通して禁止されています。
  • 台湾に入国する場合、電子たばこおよび加熱式たばこの持ち込みは、台湾食品薬物管理署および税関により禁じられています。
  • 中国本土、香港、およびマカオ発着のお客様については、厳格に禁止されている品目としてスタンガン、圧縮スプレーガス、調節可能警棒などがあります。これらの品目は、受託手荷物としても厳格に禁止されています。詳細については、このページをご覧ください。
  • ヨーロッパに関する規定EU発着の旅行の場合、機内持ち込み手荷物について、禁止品目の規定に従う必要があります。詳細については、こちらのページのAttachment 4-Cおよび5-Bをご覧ください。