介助犬は、認定された障がいのある個人をサポートするために働き、タスクを実行するよう個別に訓練されています。チャイナ エアラインおよびマンダリン航空の国際線をご利用になる障がいのあるお客様は、無料で介助犬を客室にご同伴いただけます(介助犬のタイプと路線によります)。介助犬を同伴されるお客様は、フライト出発の48時間前までにカスタマーサービスホットラインまたはお近くの営業所までご連絡ください。受け入れ条件および必要書類は、以下をご確認ください。
介助犬
申請条件
介助犬の申請をするには、以下の条件をすべて満たしている必要があります。
- チャイナ エアラインまたはマンダリン航空が運航する国際線フライト。
- 犬のみ。
- 認定された障がい、または身体的な障がいのある個人のためにタスクを実行するよう訓練されていること。
- 公共の場で適切に行動し、指示に従うことができること。
- 狂犬病の予防接種を受けていること。
- 健康であり、ノミやダニ、その他人間や公衆衛生に危険をもたらす病気のないこと。
- 介助犬の資格を持たない犬は、ペットとして輸送される必要があります。ペットはお預かり荷物(AVIH)として輸送され、追加料金を申し受けます。
介助犬の種類
- 医療補助:
視力、聴力、その他身体的な障がいをお持ちの個人を支援する盲導犬、聴導犬、医療補助犬などの訓練された介助犬。
- 精神医療支援:
知覚、精神的、知的、その他の精神障がいをお持ちの方を支援するための訓練を受けた介助犬。(精神障がいの介助犬を含む)
対象路線と必要書類
対象路線 | 客室同伴の対象 | 必要書類 |
米国発着路線 (グアムとハワイを含む)、および米国発着の旅程で、台湾を経由するチャイナ エアライン/マンダリン航空の運航区間 |
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米国発着路線以外の全旅程 |
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注意事項
- 犬の行動について:
- 介助犬は、常時ハーネス、革ひも、または鎖でつないでおく必要があります。
- チャイナ エアラインおよびマンダリン航空は、介助犬の輸送の拒否、または介助犬の規律を乱す行動を原因とする損失および損害を請求する権利を留保します。
- 座席の配置:
- 安全上の理由により、介助犬を同伴するお客様は非常口席および通路を塞いでお座りになることはできません。
- 膝上または機内座席下のスペースに収まる必要があります。ケージは必要ありません。
- 以下の状況の場合、介助犬のために座席を追加でご購入いただく必要があります。ただし、犬は前の座席の下に留まり、座席を使用することはできません。
- 介助犬を連れてビジネスクラスをご利用の場合(介助犬以外は、常時お客様の膝上に乗せることができます)
- 介助犬が足元のスペースに収まらない場合
- その他の注意事項:
- ご搭乗のお客様は、介助犬に関するすべての必要書類とともに、関連する動物の輸送や入国の要件を満たす責任があります。
- 感情支援動物はペットとして取り扱われ、追加料金をお支払いいただいたうえでお預かり荷物として輸送されます。こちらのペットに関するポリシーで詳細をご確認ください。
- サービスを適切にご利用いただくため、チャイナ エアラインおよびマンダリン航空では同一の介助犬に対してのお申し込みは、同じお客様の同一予約記録でのみお受けします。
- 偽造証明書または誤った介助犬の証明書を提出することは、詐欺とみなされますことにご留意ください。客室の安全維持のため、そのような書類の偽造が確認された場合は、ご搭乗をお断りいたします。
上記規則はCI/AEが運航する国際線の旅程にのみ適用されます。コードシェア便または全旅程に他の航空会社が関与している場合、他の航空会社の異なる規則が適用される場合があります。