機内持込み手荷物情報
安全上の理由から、機内持ち込み手荷物には、機内持ち込み手荷物、お手回り品、旅行用ガジェット、およびサイズ、重量、許容量、受託に関する規定の遵守が必要となる特別な品目が含まれます。頭上の荷物入れには重量制限がございます。お客様ご自身や他のお客様の安全を脅かす可能性がございますため、ご搭乗の際は、チャイナ エアラインの機内持ち込み手荷物規定を遵守し、座席上の手荷物入れに荷物を詰め込みすぎないようお願いいたします。機内持ち込み手荷物を機内で安全に収納できない場合は、受託手荷物としてお預けください。
機内持ち込み手荷物は適切に収納し、手荷物が収納スペースの指定寸法および重量制限に適合していることをご確認ください。
機内持ち込み手荷物を頭上の荷物入れを閉じた状態で収納する場合 | 機内持ち込み手荷物を座席下に収納する場合 |
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• 手荷物を安全に収納し、必ず客室乗務員が力を入れずに閉めることができる状態にしてください。
• 扉が開いたときに、頭上の荷物入れから手荷物が落下しないようにしてください。 | • 手荷物は、横方向に滑って通路に出ないよう、座席下に収納してください。 |
その他以下の要件を遵守してください:
• 機内持ち込み手荷物は、通路を行き来したり横切ったりするお客様を妨げてはいけません。また、膝の上に置くことはできません。 • クロークルームは、お客様の手荷物の収納に適していません。 |
一部の空港では、特に単通路型の航空機の場合、機材の収納容量の関係で機内持ち込み手荷物のサイズ制限が厳しいことがあります。機内持ち込み手荷物は、標準サイズに適合している場合でも、頭上の荷物入れや前の座席の下に入らないことがあります。その場合は、手荷物は受託手荷物として貨物室に預けられます。お客様のご理解とご協力をお願いいたします。
1. 機内持込み手荷物
クラス | 持ち込み可能個数 | 寸法 | 重量 |
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(プレミアム)ビジネスクラス | 2 | a. 56 x 36 x 23cm(22 x 14 x 9インチ)
| 7kg(15lbs)/個 |
b. ガーメントバッグは折りたんだ状態で厚さ20cm以下 | |||
プレミアムエコノミークラス | 1 | 56 x 36 x 23cm(22 x 14 x 9インチ) | 7kg(15lbs)/個 |
エコノミークラス | 1 | 56 x 36 x 23cm(22 x 14 x 9インチ) | 7kg(15lbs)/個 |
注意事項:
- 機内持ち込み手荷物の中には、総寸法が許容制限を超えない場合でも、個別の形状により頭上の手荷物入れに収まらないものがございます。その場合は手荷物としてお預けいただく必要がありますのでご注意ください。
- 機内持ち込み手荷物規定に適合していないスマートバゲージを機内に持ち込まれる場合は、安全規定を遵守するため、リチウム/リチウムイオン電池を取り外して受託手荷物としてお持ち込みいただく必要があります。リチウム電池の機内持ち込みに関する規定についてはこちらをご覧ください。
- 機内持ち込み手荷物が、無料受託手荷物許容量を超過する場合は、超過手荷物手数料を申し受けます。
2. 手回り品:
上記の主要機内持込み手荷物に加えて、お客様お1人につき、以下のお手回り品を1個無料でお持ち込みいただけます。
- 小型のバックパックおよび/またはハンドバッグ
- ノートパソコンおよび/またはブリーフケース
- 一定限度量の免税品
- カメラケース、小型カメラおよび/または双眼鏡
- 幼児用ナプキン、哺乳瓶、航行中に摂取する食品
- 傘
- 各自の衣類および/または航行中に摂取する使い捨て容器入りの食品
3. 旅行用ガジェット:
- 機内持込み用の多機能スーツケース、エアークッション等、フライト中にお子様が横になって休めるフットレストとして使える旅行用品は、メーカーの使用説明書に沿って使用される場合に限り、機内でお使いいただけます。
- 旅行用ガジェットのうち、機内持込み手荷物に収まらないもの、またはサイズ(長さx幅x高さ)が22 x 14 x 9インチ(56 x 36 x 23cm)を超えるもの、もしくは重量が7kgを超えるものは、機内持込み手荷物許容量にカウントされます。
- 旅行用ガジェットを安全にお使いいただくため、次の規制をお守りください:
- (1)使用に適した座席を手配するため、機内で当該製品のご使用を希望されるお客様は、弊社の予約部門にお知らせください。
(2)旅行用ガジェットは、座席番号A/Kの窓側、またはE/Fの中央の座席でご使用ください。(非常口列では禁止されています)
(3)航空機の離着陸時や地上滑走時はお使いいただけません。
(4)旅行用ガジェットのご使用により、座席を損傷してはいけません。
(5)2歳未満の幼児は旅行用ガジェットをご使用いただけません。また、お子様を横にするために2台以上の旅行用ガジェットを一緒に置いてはいけません。旅行用ガジェットを使用される際は、必ず大人が付き添ってください。
(6)フライト中にシートベルト着用サインが点灯した場合は、旅行用ガジェットのシートベルトがしっかりと装着されていることを確認し、客室乗務員の指示に従ってください。 - (7)旅行用ガジェット(吊り下げるアイテムやベビーハンモックなど)を座席に取り付けてはいけません。
- (8)旅行用ガジェットのご使用により、他の乗客の権利や利益を侵したり、不便を生じさせてはいけません。
注意:安全上の理由で、旅行用ガジェットのA350 60DEG、A350(B-18919)61Aでの使用は禁止されています。
4. 特殊品目:
特別な支援が必要なためや、介助を行う必要があるために、特殊品目を預け入れないことを選択したお客様は、特殊品目を機内に持ち込むことができます。以下のような手荷物は、機内持込み手荷物のサイズと重量に関する制限を超過していても構いませんが、頭上の荷物入れやクロークルームに収まる必要があり、こうした収納スペースに収納するか、またはゲートで預け入れることができます。
- 杖/松葉杖/義肢/移動補助装置。
- 医療機器または医療用具。
- 完全折りたたみ式ベビーカー/チャイルドシート。
5. その他:
- 安全な航行のために、鋭利物はすべて受託手荷物内に収納してください。これらには、各種刃物、金属製爪やすり、はさみ、ピンセット、その他の類似物が含まれます。機内持込み手荷物内にこれらの物が見つかった場合は、後便で輸送、没収、または空港のセキュリティスタッフが保管します。上記について、チャイナ エアラインは一切の責任を負いません。
- 機内の冷蔵スペースが限られており衛生上の理由のため、お客様に個人所有物を冷蔵庫に保管して冷蔵する機能を提供することはできません。