ペットの輸送
- ペットをお連れになる前に、フライト出発時刻の48時間前までに当社コールセンターにお問い合わせいただき、輸送規定をご確認ください。また、「Passenger's Declaration for Live Animals (Baggage)(旅客による動物輸送の申告(手荷物))」を2部ダウンロードし、1部をチェックインカウンターでペットをお預けになる際に提出し、もう1部をペットのケージにお付けください。事前にお申し込みのないペットの輸送サービスは認められません。
- ペットを手荷物として輸送するサービスは、家庭で飼育されている猫および犬(特定のルートにおいては精神科補助犬を含む)のみを対象としており、チャイナ エアラインおよびマンダリン航空が直接運航するフライトでのみご利用いただけます。旅程に異なる航空会社(インターライン)の区間の乗り継ぎが含まれる場合にはご利用いただけません。
- ペットは適切なケージに入れ、受託手荷物として貨物室で輸送される必要があります。貨物室の温度管理の問題から、当社のB738型機では受託手荷物としてペットをお預かりすることはできません。
- 各フライトで最大8個のケージを輸送できます。お座席を使用するお客様(座席を使用するお子様および幼児を含む)1名様につき最大2個のケージをお預けいただけます。ご注意:到着国/乗り継ぎ国において、持ち込めるペットの数に上限があるなどの規定がある場合は、当該国の規定に優先的に従ってください。一部の国では特別な規則が定められていて、ペットを貨物として輸送する必要があります。
- 1つのケージに1頭
- 運搬機材や容量制限を考慮した現地の空港当局の規制に基づき、空港によってAVIHに異なる重量制限が適用されることがあります。ペットとケージの総重量が出発地/乗り継ぎ地/目的地の規制を超える場合は、前述した要因により、受け入れられない可能性があります。必ず事前に当社予約課までご連絡ください。
- 動物の輸出入に関する規則は国/地域によって異なります。旅客は、出発前に関連規定を確認し、ペットの健康証明書と衛生証明書をご提出の上、旅程に含まれる出発地、入国地、および乗り継ぎ地の承諾を予め得ておく必要があります。検疫検査が必要な場合、関連費用はすべてペットの所有者のご負担となります。検疫期間は、目的地の都市の動植物検疫機関によって定められています。ペットに関する以下の書類をご準備ください。
- 該当する政府機関が発行した有効な輸出入文書。
- 旅程に含まれるすべての目的地/乗り継ぎ地で必要とされる輸入許可書、健康申告書、ワクチン証明書をご用意ください。
- 旅程に含まれる目的地または乗り継ぎ地で必要とされるその他書類。
- 該当する政府機関が発行した有効な輸出入文書。
- 米国(ハワイ、グアムを含む)に犬を連れて入国する場合、米国CDC(アメリカ疾病管理予防センター)が告知する要件および規定をご確認ください。詳細については、以下のウェブサイトをご覧ください。(2021年7月14日より、狂犬病のリスクが高い国からの犬の入国は一時中止となっています。要件および例外の全リストについては、以下のウェブサイトでご確認ください。
- 生後10週未満の子犬および子猫は輸送できません。
- においの強いペットについては、受託手荷物としても機内持込み手荷物としてもお連れいただけません。
- 妊娠中および出産後のペットには受け入れ制限を設けています
- 妊娠中のペットは妊娠40日を超えていないことが条件です。
- 出産後7日以内のペットの空輸は受け付けできないことがあります。
- 諸手続きにはお時間がかかる場合がありますので、ご出発の2時間前までにお預けになられるペットと共に空港の搭乗手続きカウンターまでお越しください。