(ご使用の言語を選択してください)
Main Content

エアバス A350 特別塗装機10月導入

発表日: 2018年 07月 19日

チャイナ エアライン(本社:台湾 桃園市)は7月19日、全14機のエアバスA350-900XWB型機を受領することを記念し、10月に導入する14機目のエアバスA350-900XWB型機(機体記号:B-18918)を、エアバス社との共同塗装機として導入する事を発表致しました。エアバス社とチャイナ エアラインの双方のイメージを表現した特別塗装機は、今年の冬期スケジュールより運航を開始する見込みです。
 
この度の共同塗装は、チャイナ エアラインのコーポレートカラーであるブルーとエアバス社のクラシックなカーボンファイバー模様をあしらい、伝統美と最先端技術、東洋と西洋の融合を象徴しております。また、尾翼にはチャイナ エアラインのシンボルである梅の花が描かれており、エレガント且つエネルギッシュなブランドイメージを強調しております。
 
これまでにチャイナエアラインが受領したA350-900XWB型機は、2016年の初号機である台湾国宝の鳥「ミカドキジ」(機体記号:B-18901)に始まり、2017年の「ヤマムスメ」(機体記号:B-18908)を描いたエアバスA350型機の特別塗装機があります。また、「ヤマムスメ」は、エアバス社にとって引き渡し100機目の機体でもあります。
 
チャイナ エアラインは、台湾の文化や環境の特徴を活かした塗装デザインで、世界に台湾をアピールしております。チャイナ エアラインは、A350-900XWB型機を台北/桃園とアムステルダム、ウィーン、ローマ、バンクーバー、ホノルル、シドニー、ブリスベン、メルボルン、オークランドなどを結ぶ路線に導入しているほか、香港、東京、大阪、バンコク、ジャカルタ等アジア太平洋地区の一部の路線でも運航しております。機内では1,670万種類の色彩変化が可能な客室照明により、自然にこだわり厳選した美しいシーンを上品に再現致します。大自然の光に身も心も委ね、快適な空の旅をお楽しみいただけます。また、機内での騒音レベルも従来の旅客機より20%低減され、一層快適にお寛ぎただけるようになりました。 
 
チャイナ エアラインは、A350-900XWB型機導入により、全体の平均機齢が大幅に下がっただけでなく、世界の指標となる4大デザイン賞の一つとされる日本の「グッドデザイン賞」や、米国の旅行雑誌『Global Traveler』による「最優秀ビジネスクラス・シートデザイン賞、国際的な航空デザイン評定の『The Design Air』では「2016年度の読者による人気大賞」と「2016年度の航空デザイン大賞」を受賞しております。 (2018/07/19)

Image for press release