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マンダリン航空6月14日「成田-台中」路線開設 東京唯一の台中路線毎日就航

発表日: 2018年 06月 15日

6月14日、チャイナ エアライングループのマンダリン航空は、「成田-台中」路線を新規就航させました。1日1便、毎日成田国際空港より台湾台中国際空港まで直航便を運航します。103名の乗客を載せた台中からの初便が12:00に成田空港に到着、台北経済文化代表処 謝長廷駐日代表、成田国際空港株式会社 夏目誠代表取締役社長、チャイナ エアライン 張明瑋日本支社長に迎えられました。台中市 林佳龍市長、チャイナ エアライン 何煖軒会長、初便機長が成田空港に降り立つと、成田国際空港株式会社 長田太代表取締役副社長より花束が贈呈されました。
 
マンダリン航空「成田-台中」路線の初便AE267便は、13:00に成田空港を出発、15:50に台中国際空港に到着しました。成田空港3F出発ロビーでは台中への初めての直行便を祝う就航記念式典が行われました。台中市 林佳龍市長、台中地区における各界の著名人、80名余りのメディア関係者、ならびに台北経済文化代表処 謝長廷駐日代表、台湾観光協会東京事務所 鄭憶萍所長、国土交通省航空局成田国際空港 石井靖男空港長、成田市 小泉一成市長、成田国際空港株式会社 長田太代表取締役副社長等来賓ならびにチャイナ エアライン 何煖軒会長、マンダリン航空 曹志芬社長が参列し、マンダリン航空「成田-台中」就航という歴史的行事に立ち会い、日台間の文化交流や往来のより一層の活発化を願いました。
 
チャイナ エアライン 何煖軒会長は、「成田国際空港は開港40周年という節目の年を迎えました。成田国際空港とチャイナ エアライングループとの縁は非常に深く、2002年に成田国際空港に就航して以来、成田空港はチャイナ エアラインにとって非常に重要な運航拠点となっています。「成田-台中」路線の当面の運航は定員103名のERJ-190型機にて週7便の運航を予定していますが、マーケットの状況やお客様の需要によって、より大きな機材への変更の可能性も見込んでいます。台北松山空港、桃園空港、高雄空港から東京に向かう路線と組み合わせると、台湾-東京を往復するフライトは81便にも及び、最多且つ密なフライトネットワークは、東京を訪れる際のファーストチョイスとなる事は間違いないでしょう。」と述べました。
 
11月3日から半年間にわたり開催される「2018台中フローラ世界博覧会」に合わせ、初便はヘッドレストカバーやピローなどをフローラ世界博覧会仕様で統一。ひと足早く、乗客にフローラ世界博覧会の雰囲気を楽しませました。マンダリン航空「成田-台中」線は指標としても意義深い路線であり、台中エリアの人々の日本へのアクセスが便利になるのはもちろん、より多くの日本人旅行客に台中へ足を運んで欲しいと願います。
 
 
*記載時刻は現地時間