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デルタ航空と提携強化に向け協定

発表日: 2017年 04月 17日

チャイナ エアライン(本社:台北桃園市)とデルタ航空(本社:ジョージア州アトランタ市)は両社の提携強化に向けた協定を締結しました。提携協定の締結は、両社のフライトネットワークの拡大を目的とし、台湾と米国のマーケットにおける相互利益獲得の関係を構築していきます。
 
両社ともに航空アライアンス「スカイチーム」の加盟航空会社であり、アライアンス特典一つであるマイレージ提携を最大限に生かし、豊富なフライトネットワークを網羅し、互いのお客様により良いサービスを提供いたします。
 
北米地域における重要なパートナーであるデルタ航空とは、2001年12月のコードシェア提携開始いたしました。2011年のチャイナ エアラインスカイチーム加盟後は、アメリカ路線へのサービスが拡大し、以来15年間の関係構築を経て、今ではデルタ航空とのコードシェア便はアメリカ内陸22地点を結び、両社のコードシェア便の総数は34地点に至るまでとなります。
 
両社はアメリカ路線のネットワーク拡大のため引き続きともに協力をしていきます。チャイナ エアラインではロサンゼルスやニューヨーク以遠線、また、デルタ航空は台湾以遠線の強化をそれぞれめざしてまいります。お客様により多様な選択をご提供できるよう、チャイナ エアラインとデルタ航空は、共にハブ空港の強化と、利便性の向上に取り組みます。