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マニラ

フィリピンの首都であり、世界の主要玄関口であるこの場所は、マニラ湾の美しい景色と絶え間なく吹く海風に恵まれています。巨大都市であることから名付けられたメトロマニラと、7,000以上ある島々を探索しましょう。

 

マニラへようこそ！

• マニラはまず、16世紀に統治していたスペイン人が設立した城壁都市、イントラムロスから始めるのが最もおすすめです。400年以上の歴史を誇る、世界遺産のサンアグスチン教会は、300年のスペイン植民地時代を表したカーサマニラをはじめ、新旧様々な建築物と並んで建っています。<p>

 

重要文化財

• イントラムロスから徒歩15分圏内には、新しくなった国立美術館の3つの建物があります。しばらくの間、単独の建物でフィリピン上院議会として使われ、現在はスペイン全国美術展で金賞を受賞したフアン・ルナの4.22m x 7.675mの傑作「スポリアリウム」を目玉とするフィリピン国立美術館となっています。他の2つの建物では、フィリピンの人類学や博物学について紹介されています。<p>

 

世界最古のチャイナタウン

• 国立博物館のエリアから車で10分程のビノンドも見逃せません。16世紀後半にスペインが統治を開始して間もなくできた、世界最古のチャイナタウンと言われています。このエリアでは建物に囲まれた曲がりくねった通りや細い路地が香港に似ていて、天津、餃子、麺類を中心とした中国南部料理やフィリピンと中国のフュージョン料理が地元の人達に人気です。1日を通して沢山の人が訪れ、比較的手頃な料金で楽しむことができるため、お腹いっぱい食べてもお財布に優しく、人々を笑顔にしてくれます。

 

0キロメートル地点は中心地

• イントラムロス近くのリサールパークにあるリサール記念像は、1日の始めか終わりに訪れましょう。植民地支配に著書を通して立ち向かい、不幸にも1898年の初めての独立宣言の2年前に処刑された国民的英雄に敬意を表するために建てられた像です。偶然にもこの像は、国の距離を測定する0キロメートル地点の近くに立っています。

 

チャイナ エアラインはマニラに毎日2便を運航しています。米国、カナダ、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランド、日本など、マニラ以遠の乗り継ぎも大変便利です。